苫小牧市内の義務教育学校を含む中学校15校は、今月中に3年生の修学旅行を実施する。昨年同様、11校が東北、4校が関東を行き先に選択。事前学習で訪問先の歴史や文化、観光地への知識を深めてきた生徒たちは期待に胸を膨らませている。
ウトナイ中(石田憲一校長)の3年生125人は9~11日の2泊3日で、新幹線を利用して岩手県を訪れる。初日は盛岡市内で自主研修。2日目は国の天然記念物の鍾乳洞・龍泉洞や東日本大震災で津波被害を受けた宮古市田老地区の復興の様子などを見て回る。最終日は盛岡手づくり村で竹細工や藍染めといった工芸を体験する。
実行委員長の小林凜音さん(15)は「神社や寺など歴史ある建造物をしっかり見学し、北海道との違いも体感したい」と語り、元気に出発した。
青翔中(桑島久典校長)は15~17日の日程で、3年生238人が飛行機で東京と神奈川県を訪問。初日は都内でスカイツリーと国立競技場を見学し、2日目は鎌倉市内を中心に自主研修を行う。3日目は都内の上野公園を訪れる。
市内で最も出発が早かったのは沼ノ端中で7日、最も遅いのは植苗小中で21日。全校が2泊3日の日程で実施する。
















