厚真町で田植え始まる 出来秋を願い作業

厚真町で田植え始まる 出来秋を願い作業
水田に苗を植える木戸さん=10日午前10時40分ごろ、厚真町幌内

 東胆振で田植えシーズンが到来し、米どころの厚真町では9日、水稲の作付けがスタートした。今年は今月中旬から来月上旬に作業が本格化する予定で、各地の水田でこの時期ならではの光景が広がる。とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)管内では、同町や安平町、むかわ町穂別地区の田んぼ計2174ヘクタールに組合員が苗を植え、出来秋を願う。

 厚真町幌内の木戸正人さん(58)は10日、17ヘクタールの水田で田植えを開始した。4月中旬から1カ月ほどかけて10センチほどに成長させた「ゆめぴりか」と「ななつぼし」の苗を田植え機で植え、木戸さんは「今年は苗の生育が早い。15日ぐらいまで田植えを行う。収穫は9月中旬になるのではないか」と話していた。

 同農協によると、昨年の水稲作況指数は104の「やや良」で、一般米の生産数量は9690トン、取扱金額は22億3070万円だった。今年は生産数量1万115トン、取扱金額23億2636万円を見込んでいる。

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