照ノ富士、 初日に大の里 休場は朝乃山と尊富士

照ノ富士、 初日に大の里 休場は朝乃山と尊富士

 日本相撲協会は10日、大相撲夏場所(12日初日、東京・両国国技館)の取組編成会議を開き、初日と2日目の幕内取組などを決めた。春場所を途中休場した横綱照ノ富士は、初日に新小結大の里、2日目は大栄翔の挑戦を受ける。大の里は2日目に高安とぶつかる。

 大関陣は、しこ名を琴ノ若から改めた琴桜が大栄翔、熱海富士の順に対戦し、豊昇龍は熱海富士、阿炎と顔を合わせる。先場所14日目から休場した貴景勝は初日に平戸海、2日目は豪ノ山と、かど番の霧島は豪ノ山、平戸海の順に当たる。

 十両以上で初日から休場するのは、春巡業で右膝を痛めた返り小結の朝乃山と、新入幕優勝を遂げた先場所で右足首を負傷した幕内尊富士の2人。

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