苫小牧市自主防災組織連合会(星道博会長)は6日、地域防災担当者のスキルアップ講演会を市民活動センターで開いた。町内会の防災担当者や消防団員、北海道地域防災マスターなど約100人が出席。講師に道防災教育アドバイザーで気象予報士の住友静恵さんとしらおい防災マスター会の民部吉治事務局長を招き、災害に備えた人材育成や連携の在り方などを学んだ。
住友さんは防災に関わる人たちの連携を深めるポイントとして▽顔の見える関係づくり▽情報の視覚化・共有―などを強調。各担当者の特技や強みを把握し、平時と災害時にそれぞれどう役立てられるかを整理することをアドバイス。さらに災害ごとの対応を時系列で話し合い、訓練する意義に触れながら「楽しむ雰囲気づくりも大切。楽しく活動できると達成感が得られ、意欲も湧き、参加する住民の輪も広がる」と説いた。
続く民部さんは、しらおい防災マスター会で取り組む個人宅での出前講座、災害対策の提案活動など多彩な実践を紹介した。
















