自作絵本で認知症セミナー 14日に小林医師 苫小牧

自作絵本で認知症セミナー 14日に小林医師 苫小牧
認知症をテーマにしたセミナーのポスター

 神奈川県小田原市の精神科病院ひまわりメンタルクリニックの小林博子院長を講師に招き、認知症を考えるセミナーが14日午前10時から、苫小牧市東開町の東開文化交流サロンで開かれる。小林さんは自作の絵本「とかげのアンソニー」に登場するエピソードを基に、認知症の症状や患者本人との関わり方などを伝える。

 同サロンと市東地域包括支援センター主催。小林さんは30年にわたって認知症患者と関わってきた専門医で、患者本人や介護する家族を応援する気持ちを込めた同絵本を2019年、星和書店から出版。小林さんの思いと患者や家族とのエピソードを交えながら、認知症との向き合い方を語る。市内のボランティア団体Cocoro’s(ココロズ)とのトークセッションも予定している。

 子ども連れでも参加しやすいようにキッズコーナーも設け、子ども向けに認知症をテーマにした絵本の読み聞かせや、毛糸を使った作品作りなどを行う。講演会終了後にはケアマネージャーや看護師などが個別に介護相談に応じる。

 取り組みを企画した同包括支援センターの伊藤靖代センター長は「『とかげのアンソニー』は大好きな絵本。苫小牧で小林先生の話を聞くことができる機会をつくれて本当にうれしい」と話す。

 無料。認知症の患者や家族、介護に携わっている人など関心のある人なら誰でも参加できる。

 申し込み、問い合わせは同サロン 電話0144(84)7956。

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