1日付で函館税関苫小牧税関支署長に就任した宮川正弘氏(57)が11日、着任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。宮川支署長は、本道物流拠点の苫小牧港を管轄する同支署勤務に「物流を阻害しないよう速やかに通関を行いながら、安全や安心もきっちりと守りたい」と抱負を述べた
宮川支署長は釧路市出身。1986年、釧路江南高校卒、函館税関入り。調査部管理課長や総務部会計課長を歴任し、前任は釧路支署長。苫小牧勤務は入庁2年目以来36年ぶり。
宮川支署長は、苫小牧港・西港区の同税関コンテナ検査施設に対し、市や関係機関が長年にわたって東港区への移設を求めていることに、「課題として認識している。意見を吸い上げ、何ができるかを考えていきたい」と述べた。
また、苫小牧港でも不正薬物や銃器などの水際対策を強化する中、「近年はSNSで簡単に越境取引ができるようになった。闇バイトに利用され、知らず知らずに巻き込まれる可能性もあり、注意深く行動してほしい」と呼び掛けた。
菅原功前支署長(58)は1日付で、函館税関監視部次長に異動した。
















