苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)の実習科目「地域創生A」で、4月から12回の講義を終えた学生29人は25日、地域活性化策のプレゼンテーションを行った。地域の清掃事業者やキッチンカーオーナー、助産師らを招いた講義で学んだことや実習経験を基に、話し合いを重ねた成果を4~5人のグループごとに発表した。
活性化策の内容は▽アイスホッケーを軸としたイベント開催▽食品ロスを生かす取り組み▽清掃事業による環境美化―など。
食品ロスをテーマにしたグループは「市内で売れ残ったパンを安価で提供し、地域FMで情報発信する」と発表。講師陣からは「夜間の労働者にも広められる」「食品ロスを出さない工夫も考えては」といったアドバイスを受けた。2年の須長泰生さん(19)は「苫小牧を知る良い機会になった。アドバイスを生かして、さらにアイデアを膨らませたい」と意欲を見せた。
指導に当たった国際文化学部の西川祥一教授はそれぞれの活性化策について、「実例を学ぶことで現実味が湧いたはず。面白いアイデアも出ていた」と評価した。
















