本道上空に暖気が流れ込んだ30日、東胆振各地は厳しい暑さに見舞われた。気象庁によると、苫小牧市の最高気温は30・8度で今季2回目の真夏日。新冠町新和と並び、道内全観測地点で最も高い気温を記録した。
前日までの大雨から一転、晴天に恵まれた市内の公園には子どもたちの歓声が響き渡った。苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)のキラキラ公園(入船町)に家族4人で訪れた苫小牧大成小2年の野宮空之佑君(7)は、弟と一緒に噴水に突入し、「びしょびしょになって遊べるのが気持ちいい」と満面の笑顔。母親の唯さん(35)は「苫小牧は夏を感じられる日が少ないから、思い切り遊ばせたい」と目を細めた。
一方、あまりの蒸し暑さに疲れた表情の子どもも。苫小牧糸井小3年の阿部叶真君(8)は「もう少し涼しくなってほしい」と話した。
東胆振の全6観測地点のうち、真夏日は苫小牧に加え白老町森野が30・3度、むかわ町穂別が30度。残りの厚真町は28・7度、むかわ町鵡川28・5度、白老町白老27・8度と夏日を記録した。室蘭地方気象台によると、今週は平年より暖かい日が続く予報という。
















