苫小牧ウトナイ中学校PTA(上野千春会長)は7日、スポーツメンタル講座を同校体育館で開いた。少年団や部活動でスポーツに取り組む同校の生徒や近隣小学校の児童、保護者が約110人参加し、専門家からメンタル強化や栄養コンディショニングについて学んだ。
スポーツに親しむ子どもらの競技力向上を目的に企画した。講師には、札幌学院大学の硬式野球部監督・平間康允さん、健康管理企業、ウェルネスプランニング札幌の小松信隆代表を招いた。
平間さんはメンタル(心)とフィジカル(体)はつながっていると説き、「脳がほどよい緊張感だと、力を最も発揮できる」とし、試合で緊張し過ぎた場合には深呼吸をすることや、イメージトレーニングを繰り返すことをアドバイス。参加者はその場で深呼吸やイメージトレーニングを試み、体と気持ちが軽くなる効果を実感した。
管理栄養士の資格を持つ小松代表は「勝つためには目的を持って食べる」と話し、食事には「エネルギー補給と身体づくり」の二つの役目があると説明。5大栄養素はバランス良く摂取すると吸収効率を高められることや、試合の4時間ほど前には起床して吸収の早い食事を取ることを勧めた。
参加した小中学生や保護者は今後に役立てようと真剣にメモを取っていた。ウトナイ中バスケットボール部員の高橋斗吾さん(12)=1年=は「深呼吸でとてもコンディションが変わったので驚いた。栄養バランスは何も気にせずに食べていたので、今後は食べる時間や種類を考えたい」と話した。
















