苫小牧市勇払の浄生寺は19日、境内で盆踊りを行った。地域住民らが勇払千人太鼓のリズムに合わせ、やぐらの周りで盆踊りを楽しんだ。
檀家(だんか)や世話人有志らの協力で2019年に始まり、3回目。勇払を開拓した武士集団「八王子千人同心」の歴史継承につなげよう―と、昨年から開拓先駆者慰霊祭(20日)の前日に実施している。
勇払千人隊芸能保存会の「御会所太鼓」と「チビッコなかよし太鼓」「勇払中学校太鼓同好会」が力強い和太鼓演奏を披露する中、住民らがちょうちんがつるされたやぐらの周りを輪になって踊った。境内には焼き鳥やたい焼きなどのキッチンカーも並んだ。
初めて参加したという勇払小学校2年生の佐藤悠花さん(8)は「みんなと踊れて楽しかった」と笑顔。杉林良樹住職(73)は「ふるさとの思い出づくりになるような祭りにしていきたい」と述べた。
















