キャンパス移転 初授業 北洋大外国人留学生別科

キャンパス移転 初授業 北洋大外国人留学生別科
新校舎での初授業に臨む別科の学生ら

 苫小牧市錦西町の北洋大学の外国人留学生別科(117人)は26日、同大から約500メートル離れた校舎から大学内の図書館情報センター棟に移転し、初の授業を行った。夏休み明けで7クラスの学生が日本語会話のレッスンに臨み、新キャンパスでの再会を喜んだ。

 別科は、国内の大学に進学を希望する外国人が日本語や日本文化を学ぶ教育施設。移転したのは同棟3階で、6教室と進路相談室、事務室がある。進路相談室はモニターと二つの個室を備え、オンライン会議もできる。図書館やカフェテリアも利用しやすくなった。

 ネパール出身のバズワル・ビマラさん(21)は「広い場所になり、窓から見える景色もきれい。気分が良く、勉強がはかどる」と喜ぶ。別科の西川祥一校長は「本科の留学生と合わせて国もバラエティー豊かになる。学生間のコミュニケーションが高まり、学内での異文化理解が進むとうれしい」と話した。

 別科には現在、ネパール、ミャンマー、スリランカの117人が在籍。10月には8人が卒業し、うち6人が北洋大の1~3年次に編入、2人が育英館大学と専門学校に進学する。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る