前線の停滞で東胆振地方が大雨に見舞われた27日、厚真町の1時間降水量が47・5ミリ、10分間降水量が15ミリを記録し、観測史上最多を更新した。この影響で同町共和、富里の住宅2棟が床下浸水したほか、苫小牧市内でも道路が一時通行止めとなった。
気象庁によると、東胆振7観測地点の同日の24時間降水量は、厚真町が122・5ミリで最多。むかわ町鵡川98・5ミリ、同穂別92ミリ、苫小牧市84・5ミリ、安平町69ミリ、白老町白老57・5ミリ、同森野40・5ミリだった。
苫小牧市内では冠水などのため、植苗と弁天の市道で28日正午も通行止めが続いている。室蘭建設管理部によると、むかわ町穂別福山の道道占冠穂別線も落石のため通行を規制している。
室蘭地方気象台によると、本道上空にあった前線は南下して海上に抜け、29日の胆振管内は晴れ時々曇りの見通し。30日夜には前線の北上で再び雨になる予報という。
















