24年度道内小中学校 少子化の波加速 児童・生徒数と学校数、過去最少 文科省の学校基本調査

24年度道内小中学校 少子化の波加速 児童・生徒数と学校数、過去最少 文科省の学校基本調査

 道は28日、文部科学省が実施した2024年度学校基本調査(5月1日現在)の北海道分(速報値)を公表した。小学校、中学校とも学校数、児童・生徒数が前年度より減少し、過去最少を更新。少子化の波が一段と加速している。

 小学校は934校(国立3校、公立926校、私立5校)で前年度に比べ16校(1.7%)減少。児童数も21万6088人(男子11万337人、女子10万5751人)となり、5309人(2.4%)減少。学校数、児童数とも過去最少となった。

 中学校は557校(国立3校、公立538校、私立16校)で、前年度より6校(1.1%)減少。生徒数も1920人(1.6%)減の11万7195人(男子5万9994人、女子5万7201人)となり、いずれも過去最少を更新した。

 高校(全日制・定時制)は271校(公立220校、私立51校)で、前年度から1校増加した。生徒数は10万7906人(男子5万5164人、女子5万2742人)となり、1384人(1.3%)減少している。

 中等教育学校は前年度と同数の2校で、生徒数は7人(0.5%)増の1380人。特別支援学校も同数の73校で、在学者数は7人(0.1%)増の5965人。専修学校も同数の159校だが、生徒数は806人(3.2%)減の2万4593人となった。各種学校も同数の49校で、生徒数は71人(2.4%)増の3064人だった。

 一方、義務教育学校(小学校課程から中学校課程までの義務教育を一貫して行う学校)は前年度より3校増の29校で、過去最多となった。児童・生徒数は20人(0.6%)減の3567人となった。

 幼稚園は前年度に比べ8園減少し、323園(国立2園、公立34園、私立287園)だった。園児数も3460人(11.5%)減の2万6504人となった。

 これに対し、幼保連携型認定こども園は前年度比11園増の330園(公立25園、私立305園)で、過去最多となった。園児数も81人(0.2%)増の3万8779人となり、過去最多を更新した。

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