「命を頂く」意味語る 狩猟家の黒田氏が講演 苫郷文研

「命を頂く」意味語る 狩猟家の黒田氏が講演 苫郷文研
ハンターとしての経験を語る黒田氏

 苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)の市民公開講座が25日、苫小牧市美術博物館で開かれた。狩猟家で作家の黒田未来雄氏(52)が「獲る 食べる 生きる」と題して講演し、集まった約70人に「命を頂く」ことの意味を伝えた。

 黒田氏は元NHKのディレクターで、2017年からハンターとして活動する。講演では映像や写真を交えながら、クマやシカを狩る生活について説明。「自分が撃った生き物が、生きている姿を最後に見られるのがハンター。(その生き物が)どんな生き方をして、どんな暮らしをしてきたのかをきちんと伝えられる唯一の人だ」と述べた。

 クマの狩猟では「『獲ろう獲ろう』と思ってもうまくいかない。クマの狩猟期間外も何度も同じ山に通い、山全体を知ろうというアプローチから授けてもらえるものだ」と自身の経験を語った。

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