仏で初の夏季大会 市内で開会式 パリ・パラリンピック

仏で初の夏季大会 市内で開会式 パリ・パラリンピック
開会式の花火で赤く染まった夜空に浮かぶ気球型の聖火台。手前の建物はルーブル美術館=28日、パリ(時事)

 【パリ時事】障害のある選手によるスポーツの祭典、第17回夏季パラリンピック・パリ大会は28日に開幕した。

 パリ中心部で行われた開会式で、各国・地域の選手たちはシャンゼリゼ通りを行進し、コンコルド広場に入場。フランスのマクロン大統領が開会を宣言し、聖火がともされた。セーヌ川を舞台としたパリ五輪に続き、競技場外での開会式となった。

 フランスでの夏季パラリンピックは初開催で、過去最多の170近い国・地域と難民選手団などから約4400人が参加。女子選手の比率は約45%で、これまでで最も高い割合となった。日本勢は175人が出場予定で、海外大会では過去最多となる。開会式の旗手は陸上男子の石山大輝(順大大学院)、競泳女子の西田杏(シロ)が務めた。

 ロシアとその同盟国ベラルーシの選手は「個人の中立選手(NPA)」として参加が認められ、90人以上がエントリーした。

 11日に閉幕した五輪と同様に「広く開かれた大会」がスローガンに掲げられ、22競技549種目が実施される。29日から競技が始まり、閉会式は9月8日にフランス競技場で行われる。

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