世界主導する日本に 自民総裁選 小林氏が札幌で講演

世界主導する日本に 自民総裁選 小林氏が札幌で講演
「世界をリードする日本へ」と国づくりを語った小林氏=29日午後、札幌市厚別区のホテルエミシア札幌

 自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に出馬表明している小林鷹之前経済安全保障相(49)は29日来道し、党道5区支部(和田義明支部長)が札幌市内で開いたセミナーで講演した。「今回の総裁選で問われているのは政治改革、党改革。私が総裁になれば着実に前に進めていきたい」と強調した上で、「その先にどういう日本をつくっていくのかも重要だ。私は世界をリードする日本をつくりたい」と党員らに支持を訴えた。

 派閥の裏金問題への対応については「自民党が招いた政治不信というものには当然、対処していかなければならない」とし、改正された政治資金規正法を着実に実行していくことを説明。「私の地元(衆院千葉2区)でも信頼回復は道半ばだ。国民の声、目がしっかり届く自民党にしていかなければならない」と党改革へ意欲を示した。

 「世界をリードする日本」にするためには、「国力を上げることに尽きる」と指摘。国力とは「国の根幹にあるのは暮らしを豊かにする経済、そして国を守る、国民を守る安全保障」と持論を展開。「経済と安全保障の二つを支えるのが、世の中の新しい価値を生み出す力のイノベーション」と述べ、世界をリードする戦略産業を育成するなどの目指す国づくりを語った。

 セミナーは、「ラピダスプロジェクトを起点とする北海道バレー構想」をテーマに開催。19日に出馬表明した小林氏は党国会議員で構成する「北海道バレー構想推進議員連盟」の副会長を務めている。

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