戦争の悲劇伝える 「平和のつどい」開催 苫小牧

戦争の悲劇伝える 「平和のつどい」開催 苫小牧
紙芝居を通し、苫小牧で起きた悲劇を学ぶ市民ら

 恒久平和の尊さを伝える「平和のつどい」が30、31の両日、苫小牧市民活動センターで開かれた。苫小牧空襲を題材にした紙芝居の上演や原子爆弾の悲劇を描いた高校生の絵画展示などがあり、来場者は二度と戦争を繰り返さないことを誓い合った。

 新日本婦人の会苫小牧支部、日本中国友好協会苫小牧支部、治安維持法国賠同盟苫小牧支部が主催。

 苫小牧空襲の紙芝居は、市内の平和団体ぴーすぷろじぇくと苫小牧の榎戸克美さんが脚本、市内の水彩画家室谷孝枝さんが原画を手掛け、2012年に制作された。1945年7月14、15日の苫小牧空襲で若い漁業者らが命を落としたことや、旧日本陸軍の重爆撃機「飛龍」が柏原に墜落し、6人の若い兵士が死亡したことなどをつづった内容で、苫小牧で起きた悲劇に来場者は真剣な表情で耳を傾けていた。

 会場には被爆者から体験を聴き取った広島の高校生が描いた絵画や、広島と長崎に投下された原爆の実相を伝えるパネル、戦争と平和を学ぶ書籍も展示された。

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