苫小牧市の中心市街地などで31日、にぎわい創出を目指す「まちフェス―夏―」が始まった。この日は「とまこまい百縁商店街」「うまいっしょ! とまこまい」「まち市」「野外音楽フェスティバル活性の火」―の4イベントが開かれ、買い物を楽しむ市民の姿などが広がった。9月1日は引き続き活性の火と「とまこまいまちなかイベントひろば」が開かれる。
このうち「とまこまい百縁商店街」は31日午前、苫小牧市商店街振興組合連合会が主催し、表町や王子町、錦町などの31店で開かれた。「中心街全体が100円ショップに大変身」とうたい、印鑑や眼鏡ケース、純銀小判1グラムなどの商品やサービスを100円で提供した。
表町の野村呉服店(野村雄介社長)は、和柄ポーチや和小物などの限定品を並べて長蛇の列を成した。開店の1時間以上前から夫婦で並んだ新明町の梅津不二男さん(85)は「毎年楽しみ。中心街が昔みたいににぎやかになるのはいいこと」と話していた。
地元商店の魅力を知ってもらおうと、2010年から開いている恒例行事に、同店も20万円のブランド品バッグを放出するなど全面協力。野村社長(40)は「1個売れるたびに赤字だけど、商店街が盛り上がれば」と期待していた。
















