第47回北海道サッカーリーグ第11節は1日、各地で4試合が行われた。ASC北海道(苫小牧地区)はホームの浜厚真野原公園でCANALE小樽と2―2(1―0、1―2)で引き分け、勝ち点9で暫定6位。
ASC北海道は後半開始2分までに2点先行を追い掛ける展開になり、同5分にゴール前に詰めた野上が菊地のアシストを蹴り込み、1点返上。同13分には再び押し上げて木戸文のシュートのこぼれ球を菊地が押し込んで同点とした。その後は互いに決定機を逸してドローとなった。
首位の北海道十勝スカイアースは6―0で旭蹴会を下し、開幕からの連勝を11に伸ばした。
▽第11節
ASC北海道(勝点9)2―2CANALE小樽(勝点10)、ノルブリッツ北海道(勝点17)2―2北蹴会岩見沢(勝点5)、札大GP(勝点18)3―2BTOP北海道(勝点25)、北海道十勝スカイアース(勝点33)6―0旭蹴会(勝点5)
◇第22回道南ブロックサッカーリーグ(1日、浜厚真野原公園など)
▽第8節
VAINFC伊達(勝点12)2―1トヨタ自動車北海道サッカー部(勝点18)、苫小牧市役所(勝点13)2―2日本製鉄室蘭(勝点20)、函館市役所(勝点16)4―0シンドウDENKI(勝点0)

















