世界アルツハイマー月間(9月)に合わせ、苫小牧市内でも認知症への理解を広げるキャンペーンが行われている。市民活動センター1階ロビーでは、運動のシンボルカラーであるオレンジ色の風船や小物を飾り付け、認知症になっても住みやすい地域づくりをアピール。同センターを含む7施設は夜間、ライトアップを始めた。
9月は世界保健機関(WHO)などが定める世界アルツハイマーデー(21日)にちなんだ運動月間で、苫小牧でも市と市認知症地域支援推進員が毎年、啓発活動を展開している。
市役所ロビーでは2~10日、各種支援策や認知症になっても自分らしい生活を送る当事者の声などを紹介するパネル展を開催。中央図書館は11~25日、関連図書を並べる。
ライトアップは2~30日、市民活動センター(若草町)、苫小牧信用金庫本店(表町)、正光寺(高砂町)、ネピアアイスアリーナ(若草町)、苫小牧西港フェリーターミナル(入船町)、キラキラ公園(同)、緑ケ丘公園展望台(高丘)で実施。時間は基本的に、日没から午後9時ごろまで。
市民活動センターはオレンジ色のライトを使い、認知症サポーターキャラバンのマスコットキャラクター「ロバ隊長」のシルエットを窓に光らせている。風船や布小物、ポップなどを飾り付け、ロビーの一角をオレンジ色に染めている。
このほか、26日午後6時から、市民活動センターで市民向けの認知症サポーター養成講座を予定。市介護福祉課は「認知症という病気を身近に感じ、自分事として考えてもらうきっかけになれば」と話す。
問い合わせ、養成講座の申し込みは同課 電話0144(32)6347。
















