ハイランド改修は段階的に バスフリーパス、来年3月で廃止 市議会一般質問

ハイランド改修は段階的に バスフリーパス、来年3月で廃止 市議会一般質問

 苫小牧議会定例会は6日、本会議で一般質問を続行した。市は経年劣化が進むハイランドスポーツセンター屋外リンク(高丘)の大規模改修計画を見直し、延命措置を視野に入れていることを明らかにした。長引く物価高騰に伴う財源負担の増加や、JR苫小牧駅前の再整備など市の大型事業が続くことが理由。

 大野正和氏(公明)の質問に答えた。

 市はこれまで、2028年度までに建て替え方針を示していた市総合体育館(末広町)も、同様の理由で立ち止まっており、町田雅人総合政策部長は同センターについて「大規模な改修は困難で、段階的な補修になる」と説明した。

 一方で「胆振、日高管内のスケートの拠点として全国、世界大会が開かれ、小学生の授業でも活用されており、今後も維持していかなければ」と強調し、「可能な範囲での補修を検討する」と理解を求めた。

 市によると、同センターは1967年のオープンから築57年が経過し、著しい老朽化で管理棟はすでに2階が使用できない状態で、配管の腐食も進んでいるという。市はスポーツ施設整備計画で2026年度までに、同センターの大規模改修を検討するとしていた。

 また、喜多新二氏(新緑)は、70歳以上の市民を対象にした市内路線バスの助成事業について質問。市は月額2000円で1カ月間乗り放題になるフリーパスを、来年3月で廃止する方針を明らかにした。1回100円の優待乗車証は継続するという。

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