苫小牧クルーズ振興協議会と道は7日、苫小牧港に5年ぶりに寄港した国内最大級のクルーズ船「飛鳥2」(5万444トン)の船内見学会を開いた。約700人の応募者の中から抽選で選ばれた約60人が参加。豪華な設備や調度品で彩られた船内を約1時間かけて見て回った。
船内では、スタッフが料理の種類ごとに分かれているレストランや1日2本の映画を上映するシアター、最上階に設置されているプールなどを紹介。前方を広く見渡せるガラス張りの「ビスタラウンジ」では、「きれい」「よく見える」などと参加者が感嘆の声を上げていた。
家族と参加した苫小牧南高2年の植原由希さん(17)は、内装の豪華さに驚いた様子で「これまで興味はなかったが、将来は船員のような仕事に就くのもいいなと思えた」と笑顔。市内春日町の女性(78)は「ゆったりとした船内で、居心地が良かった。係の人も親切に案内してくれた」と満足そうだった。
同協議会事務局で、苫小牧港管理組合政策推進課の吉田裕一課長は「市民には、より苫小牧が港町であることを感じてもらえたのでは」と話した。
















