盆踊りに出店しました! 東條(とうじょう) 広大(こうだい)

盆踊りに出店しました!
東條(とうじょう) 広大(こうだい)

 8月17日、安平町追分地区で開催された「安平・おいわけ盆踊り」。昨夏に続き、コミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」として、子ども縁日を出店しました。

 昨年、復活したこのお祭りは、追分地区の大きなお祭りの一つです。今回は、大学生や高校生のボランティア6人が中心になり、景品の仕入れから当日の運営までを行いました。「スマートボール」と「型抜き」のコーナーを用意して出店し、子どもたちに少しでも楽しんでもらえるよう、ルール設定やPOP作り、提供する景品の種類など、さまざまな箇所を工夫しました。工夫やボランティアの頑張りがあって、型抜きは完売。スマートボールもたくさんプレーしてもらい、用意していた景品はほぼなくなりました。

 ボランティアのうち、3人は町外在住の大学生。接客や準備、片付けを通じ、子どもたちや町民の方々と積極的に触れ合う様子が見られました。私は、お祭りにはとても特別なパワーがあると考えています。それは、町の底力や団結力が試される行事であり、その町のにぎわいや元気を知ることができる指標になると感じているからです。

 だからこそ、時代の流れで形が変わったり世代交代が行われていったりしても、町内町外を問わず、多世代がさまざまな関わりを持ち、大切に受け継がれていくとよいなと思っています。

(エントランス現場運営責任者・安平)

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