苫小牧市の水彩画サークル「山音水彩会」で講師を務める工藤幸俊さん(75)の初の水彩画展が9日、市民活動センターで始まった。退職してから水彩画を始め、今年で10年を迎えたことから個展を企画。市内や白老町の四季を描いた作品を中心に33点を展示している。15日まで。
まだ雪が残る川岸を題材にした「早春の陽射(ひざ)し」は、春の訪れを待ちわびながら描いた。水面(みなも)に反射する太陽の光がきめ細かく表現されている。工藤さんは「タイトルの下に制作当時の心情を書いたので、作品と共に見てもらえれば」と話している。
市内豊川町の雲居貴俊さん(73)は「水と木と草が正確に描かれている。光と影の明暗がはっきりしていて素晴らしい」と作品に見入っていた。
入場無料。午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)。
















