市と大東が覚書締結 駅前再開発で 市議会一般質問

市と大東が覚書締結 駅前再開発で 市議会一般質問

 苫小牧議会定例会は9日、本会議で一般質問を再開した。市はJR苫小牧駅前の再開発に向けて、旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を所有する不動産業大東開発(苫小牧市若草町)、隣接する二層式駐車場所有者の不動産関連業エイチ・アール・ネット(東京)とそれぞれ基本合意に基づいて覚書を交わしたことを報告した。

 志方光徳氏(新緑)の一般質問に答えた。

 市によると覚書は7月12日付で締結。大東とは6月4日に、エイチ・アールとは5月9日にそれぞれ土地の等価交換などで基本合意した内容通り。市の旧バスターミナルおよび東側の用地と、エイチ・アールの駐車場を交換した上、市が取得した駐車場の南東角地と、大東が旧エガオに所有する全ての土地を交換する内容。市が駐車場と旧バスターミナルを取り壊す方針で、土地の譲渡時期などは今後調整する。

 木村淳副市長は覚書の締結を受けて「地権者との協議に一定の見通しを付けることができた」と述べ、今後に向けて「(再開発を担う)民間事業者の選定や、国や道、関係機関との協議など再整備に向けた取り組みを着実に進めたい」と意欲を見せた。

 志方氏は駅前広場についても質問。市は7月の駅前再整備に向けた検討委員会で示した、一般車両やタクシーが止まるロータリーの在り方2案について道と協議をしていると説明し、町田雅人総合政策部長は「駅前の機能、(異なる交通手段を相互に乗り換える)交通結節線としてよりよい形状を模索しながら協議を進めていきたい」と答えた。

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