千歳市支笏湖温泉の支笏湖神社は9、10の両日、秋季例大祭を行った。本祭の10日は、恒例のみこし渡御(とぎょ)で地域の繁栄を祈願した。
同湖畔の宿泊施設や商店、アウトドアショップの従業員をはじめ、東千歳駐屯地の陸上自衛隊第11普通科連隊の隊員ら約40人が担ぎ手として参加。
地元の子どもたちが引く山車、大人のたるみこしと一緒に地域の商店や住宅、公共施設などを巡った後、担ぎみこしだけが湖岸の観光遊覧船乗り場から水の中へ。地元のダイビングインストラクターらが見守る中、「わっしょい、わっしょい」と水しぶきを上げながら力強くみこしを揺らした。
水温は平年より高めの23~24度。初参加の同連隊の倉見竹博中隊長(47)は「水が気持ちよかった。喜んでもらえ、地域との一体感を味わえた」と満面の笑みを見せた。
同神社祭り御輿(みこし)の吉田泰成代表(54)は「今年のチップは豊漁だったので『来年も』の願いを込めて担いだ」と述べた。
9日の宵宮祭も神事の後、子ども相撲大会や大人数でバーベキューを味わう「どんどん焼き」などで盛り上がった。
















