のぞみ町内会 住民60人参加し災害研修 消防車や備蓄品展示

のぞみ町内会 住民60人参加し災害研修 消防車や備蓄品展示
消防車の無線機操作を体験する子ども

 苫小牧市のぞみ町内会(大浪利昭会長)は8日、緑陵中学校を会場に災害研修を行い、住民ら約60人が参加した。「災害ではたらく車たち」と題し、災害時に役立つ車両や備蓄品の展示を見学。水消火器による消火訓練も体験した。

 町内会が中心となり、地域で防災意識を高めようと実施。市や市消防署錦岡出張所、市消防団錦岡分団、苫小牧署が協力した。

 市危機管理室が校舎内にダンボールベッドなど備蓄品を展示。駐車場には、消防車両や被災地の避難所で活躍する給水車が並んだ。参加者は消防車の無線機やパトカーの赤色灯の操作、給水車からの給水も体験し、各車両の機能を学んだ。

 消防車の運転席に乗った美原町の高石碧希ちゃん(3)は「楽しい」と喜び、父親の元気さん(42)は「最近は災害も多く、改めて備えが必要だと思った」と話した。

 大浪会長(79)は「防災活動に当たる方や地域住民がお互いの顔を知るきっかけになった。防災への意識が一層高まると良い」と話した。

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