胆振総合振興局(関俊一局長)は11日、苫小牧市美原町の錦多峰川下流のサケ捕獲場周辺で関係機関・団体との「秋の合同パトロール」を行った。市、苫小牧漁協、苫小牧署などから14人が参加し、「密漁監視中」と書かれたのぼりを掲げ、捕獲禁止区域で警戒に当たった。苫小牧海上保安署の巡視艇も出動し、海上からも目を光らせた。
釣り客の姿はなかったが、同局産業振興部水産課の板谷一弘漁業管理係長は「禁止区域でのサケの捕獲はたとえ1匹でも密漁になる。活動を通じてルールやマナーの順守を訴えたい」と話した。同局などは監視カメラを設置し、密漁者への警戒を続ける。
錦多峰川河口周辺の海面では9月1日から12月10日までサケ釣りが禁止され、密漁した場合は6月以下の懲役、または10万円以下の罰金が科される。
















