バドミントン女子ダブルスの元世界ランキング1位で、東京五輪代表の福島由紀、広田彩花組(岐阜Bluvic)が13日、岐阜市内で記者会見してペアを解消すると発表した。2人とも現役は続ける意向。
会見で31歳の福島は「楽しいこともあれば苦しいこともあったが、広田と12年間やれてよかった」と振り返った。30歳の広田は「福島先輩とだから五輪に出場することもできたので、感謝の気持ちでいっぱい」と語った。
福島、広田組は東京五輪で8強入りし、パリ五輪は出場権を逃した。世界選手権では2017~19年に3大会連続で銀メダルを獲得した。

















