9月に入り、女児がスマホを向けられるなどの不審者情報が苫小牧市内で相次いでいる。苫小牧署が、発生場所を地図上で知らせる道警公式防犯アプリ「ほくとポリス」で通知した件数は同1~15日に7件。すでに8月の月間7件と同数に達し、14日には2件続けて発生している。同署生活安全課は「1人のところを狙われないように、複数で行動するか、人通りの多い道を選んでほしい」と注意を呼び掛けるとともに、防犯アプリの活用を勧めている。
同アプリで14日に通知されたのは▽午後1時半ごろ、澄川町4の公園で、ブランコで遊んでいた女子児童らに20~30歳の男がスマホを向け撮影した▽午後2時20分ごろ、錦西町内の女子トイレで個室上部の隙間から差し入れたスマホで盗撮があった―の2件。別の日には、路上で男が下半身を露出したり、子どもが遊んでいたボールを男に奪われ、ぶつけられたりした。
スマホに同アプリをダウンロードすると、エリア登録した警察署管内の不審者情報が随時届き、マップ上の発生場所も▽今月▽先月▽過去6カ月▽過去1年―分をそれぞれ表示できる。不審者マップだけでなく、自転車窃盗や空き巣、強盗などの犯罪マップ、特殊詐欺マップの通知も受信可能。自分が身の危険を覚えた際は、警告音を鳴らしたり、110番通報したりできる防犯機能も備えている。
アプリは「ほくとポリス」で検索できる。問い合わせは道警本部生活安全企画課犯罪抑止対策係 電話011(251)0110。
















