出光興産(東京)は19日、苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)で、和楽器の魅力を伝える「ふるさとプロジェクト」を開いた。4年生135人が和楽器の生の音色に触れ、演奏も体験して盛り上がった。
来校した奏者は国内外で和楽器の魅力を発信する「Team J Project」の井上公平さん(54)、田辺しおりさん(36)、松井咲さん(31)。
初めに、演奏に使う「和太鼓」「三味線」「琴」などの特徴や役割を説明し、音を響かせて音色を紹介した。その後、アニメ「ワンピース」の映画主題歌「新時代」や民謡の「ソーラン節」などを披露し、児童は聞きなじみのある曲を和楽器の音色で聞き、新鮮に感じたよう。
和楽器演奏体験では、代表児童24人が和太鼓を演奏した。ばちを持ってリズムよくたたき、体中に伝わる振動を味わう様子に、井上さんは「和楽器を身近に感じ、楽しんでくれてうれしい」と話した。演奏を体験した村田大翔君(10)は「日本らしさを感じる美しい音色が心に残った。初めて和太鼓を扱い、演奏家になった気分になった」と笑顔を見せた。
同事業は、和楽器演奏に触れることで興味や関心を広げてもらおうと2018年から継続されている。
















