出光北海道とまこまいマラソン大会が22日、苫小牧勇払中学校を主会場として開かれた。市内をはじめ道内外から計801人のランナーがエントリー。勇払原野と太平洋沿岸を巡るコースを駆け抜け、心地よい汗を流した。
今年は各種目ハーフマラソンに311人、10キロに213人、2キロのファンランに277人がエントリー。コースはハーフマラソンが苫小牧東部地域の弁天沼を中心に反時計回りで、道道上厚真苫小牧線、同苫小牧環状線などを巡り、10キロはスタート後約4キロ地点の折り返し。ファンランは小中学校2校の周辺を1周した。
この日は曇り空で気温16度、湿度66%と走りやすい気候となった。スタート前、山本俊介副市長は「豊かな自然を楽しみながら臨んでもらえたら」と参加者に呼び掛けた。

















