苫小牧市消防本部は25日、新開町の同本部で、2026年4月に予定される東胆振消防指令業務の共同運用化について、住民説明会を開いた。小野勝也消防長は「応援体制の強化や行財政の効果があり、必ずや住民サービスの向上が図られる」と述べた。
冒頭、小野消防長は8人の出席者を前に指令センターのシステム構築を巡り、議会議決を得ず委託契約していた問題に言及。今月の定例市議会で改めて追認議案を提出し、可決されたことを伝え、「市民の皆さまに不安を与え、おわび申し上げます」と陳謝した。
説明会では、共同運用化に伴い通報を受ける指令台が1台増の4台となり、専門に配置する職員数も増えると強調。担当職員は「つながりにくくなることはない」と理解を求めた。
質疑応答では新システムについて、通報者のスマートフォン映像を受信できる機能を整備する計画も明らかにされた。
















