銭湯値上げ市内でも 490円から500円に 浴場組合「ご理解を」

銭湯値上げ市内でも 490円から500円に 浴場組合「ご理解を」
料金値上げのポスターを張る公園湯の郷路代表

 道内の銭湯の入浴料金が10月1日から改定され、大人(中学生以上)は現行の490円から500円に値上げされる。小学生150円、未就学児80円は変わらない。銭湯の料金は物価統制令に基づき都道府県ごとに上限が定められ、値上げは3年連続。燃料費や人件費の高騰が要因で、苫小牧市内の銭湯でも入浴客への周知や値札の改定作業を進めている。

 泉町の公園湯では、料金の変更を告げるポスターを掲示。郷路正明代表は「ついに500円という境目に達し、心苦しいが、お客さまには理解を頂きたい」と話す。同町に住む常連客の70代女性は「物価が上がっているので、値上げは仕方がない。まだ10円でよかった」と語った。

 苫小牧浴場組合に加盟する公園湯、松の湯(浜町)、大豊湯(沼ノ端中央)は、9月までに購入した入浴券でも、10月以降はプラス10円の支払いを求める。音羽町の鶴の湯は、9月中の購入であれば10月以降も490円のままで利用できる。

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