アート通じて鹿の食性考える 樽前小でワークショップ

アート通じて鹿の食性考える
樽前小でワークショップ
餌のオブジェを集め、鹿の姿に仕上げる児童たち

 苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長)は24日、総合的な学習の一環で、アートを通じて鹿の食性を学ぶワークショップ「エゾシカはたるまえの森がレストラン」を校内で実施した。全校児童17人が、鹿をモチーフにした作品を制作しながら、樽前の豊かな自然と鹿の生態について考えた。

 講師は、苫小牧市内のNPO法人樽前arty+(プラス)のディレクター藤沢レオさん(49)が務めた。

 授業では、藤沢さんが授業前にペンで鹿のイラストを描いた台紙が用意された。児童たちは、発泡スチロールを指先で削ったり、のりでくっ付けたりして鹿が餌とする「樹皮」「ドングリ」「トウモロコシ」などを制作。台紙の鹿の体の部分に貼り付けて作品を完成させた。

 下級生は上級生から鹿が食べる物を教えてもらいながら、餌の形にした。キノコや昆虫のオブジェを制作した子がいて、樽前の自然は豊かで鹿が好む餌がたくさんあること、鹿の体はさまざまな動植物からできていることを学んだ。

 5年生の本庄泰地君(10)は「鹿は畑などにも現れ、いろんな物を食べることを知った。いろいろな餌が台紙の鹿の体の上に貼り付けられていて面白かった」と話した。

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