内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の9月懇談会が24日、市内のホテルで開かれた。元NHKアナウンサーで立命館大学客員研究員の三宅民夫氏が「『人生100年』をしなやかに生きるには~放送現場で学んだ知恵~」と題し講演。「他人を思う心の余裕を持って、穏やかに暮らすのが健康長寿のカギ」と語った。
三宅氏は、急激な長寿高齢化の一方、健康寿命は女性75歳、男性72歳と短いことを指摘し、「老後や将来に不安を抱く40代が多い」と説明。「高齢者には柔軟な生き方、働き盛りには持ち運べる独自のスキル、若者は自分の選択肢を増やしリスクを負う覚悟が必要」と説いた。
三宅氏は1952年、名古屋市生まれ。早大政経学部を卒業後、75年にNHK入局。「おはよう日本」のキャスターや「紅白歌合戦」の進行役などを務めた。2017年にフリーとなり「鶴瓶の家族に乾杯」の語りなどを担当する。
















