苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター(望月樹センター長)は10月、秋の渡り鳥のシーズンに合わせ、スタンプラリーや講演会など各種イベントを開催する。繁殖のためロシアなどから本州の越冬地に向かう中継地として、多くの水鳥たちが立ち寄るウトナイ湖の魅力を発信する狙いだ。
スタンプラリーの対象は、同センター(月曜休館)、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(平日休館)、道の駅ウトナイ湖の計3施設で、期間は10月1日から11月4日まで。両センターでスタンプ台帳を先着400冊まで配布しており、いずれかのセンターで入手後、3施設のスタンプ獲得を目指す。すべて集めると道の駅で景品が当たるくじが引け、外れても参加賞がある。
また、参加者が野生鳥獣保護センターの公式SNSをスマホでフォローすると、ウトナイ湖の生き物が描かれた缶バッジの「ガチャ」にチャレンジできる。スタンプラリーを初めて実施した昨年は用意した300冊の台帳がなくなる好評ぶりだった。
20日は「渡り鳥Day」と題し、美唄市の宮島沼・水鳥湿地センターの牛山克己センター長を招いた講演会「ガン類の今 渡りでつながる宮島沼とウトナイ湖」を開く。午前10時から、野生鳥獣保護センターで。イラストや動画に映るガン類をカウンターで数えるコーナーや、ガンとカモについて学べる展示コーナーも設ける。午後2時からは、日本野鳥の会レンジャーの案内で湖周辺を巡る渡り鳥観察会も行う。
望月センター長は「水鳥でにぎわうウトナイ湖の自然を感じ、各施設の役割も知ってもらえたら」と話す。講演会と観察会の申し込みは1日から、ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 電話0144(58)2231で受け付ける。
















