9月29日に閉幕した本道を代表するグルメイベント「2024さっぽろオータムフェスト」を主催した実行委員会(札幌市、札幌観光協会など)は、来場者数が過去最多の250万6000人だったと発表した。今年は会期中(9月6~29日の24日間)、比較的好天に恵まれたことが来場者数を後押しした。19年(234万6000人)のコロナ禍前を2年連続で上回り、前年(238万人)より12万6000人増えた。
「オータムフェスト」は08年に誕生し、「北海道・札幌の食」をメインテーマとした人気の大規模イベント。今年も大通公園の西4~11丁目(9丁目を除く)の7区画、延長約1キロを主会場に開催。道内各地の旬の食材やご当地グルメ、道産のワイン・酒などが集合。期間中、約300店が出店し、道都の初秋を盛り上げた。
実行委によると、来場者数は前年に比べ5.29%増加した。会期が前年(23日間)より1日長かったことや、休日(土日・祝日)も10日間(前年は8日間)と多かったことも背景にある。
さらに会期中、降雨を記録した日が3日間(前年は8日間)と少なく、気温も夏日(最高気温25度以上)が9日間、最高気温20度未満が4日間と「過ごしやすい気候の日が多く、来場者増加の要因となった」(実行委)と分析している。
昨年、11丁目会場で導入した予約席を今年は新たに10丁目会場にも導入した。10丁目、11丁目とも会期を通して多くの利用があったという。また、会場、店舗、メニューの情報検索の利便性向上のため、公式ウェブサイトで生成AIを利用したチャットボットサービスも実施。期間中の問い合わせ件数は約1万1000件に上った。
















