DX(デジタルトランスフォーメーション)の先進事例などを学ぶイベント「北海道ミライづくりフォーラム2023」が2日、札幌市中央区のロイトン札幌で開かれた。
高度先端技術を使って社会を変革する「北海道Society5・0」の実現に向けた機運醸成と具体的な取り組みを推進するため、道とNTT東日本が初めて企画し主催。道内の自治体関係者や企業から600人以上が参加した。
会場では最新のデジタル技術や自治体、民間の先進的な取り組みを紹介。約70のブースが展示された。鈴木直道知事も展示会場を視察したほか、ドローンをボールに見立てて、操縦しながらゴールを狙う「ドローンサッカー」も体験。知事は「技術の進歩も実感しながら体験させてもらった。非常に楽しかった」と話した。
フォーラムで主催者あいさつに立った知事は「近年、社会はあらゆる場面でデジタル技術を用いた効率化、合理化が進められている」と指摘し、「これまでの枠組みが根本的に変わるDXが求められている。未来に向けた大きな一歩になるようなフォーラムにしたい」と述べた。
この後、北大大学院の川村秀憲教授が「人工知能の未来 チャットGPTを超えて」をテーマに基調講演。道の水口伸生次世代社会戦略監が「北海道Society5・0の実現に向けて」、NTT東日本北海道事業部の矢地孝之ビジネスイノベーション部長が「地域のミライを支えるユーティリティ企業をめざして」をテーマに講演した。
また、自治体DX会議も開かれ、富良野市や岩見沢市などが独自の事例を発表した。
















