「備えるフェスタ」初開催 防災学ぶ44ブース 苫小牧

「備えるフェスタ」初開催 防災学ぶ44ブース 苫小牧
自衛隊が設置した足湯を体験する来場者=4日正午ごろ

 防災を学ぶイベント「備えるフェスタ2023inとまこまい」が4日、苫小牧市新開町の市消防本部敷地と隣接地で開かれた。市民らが続々と訪れ、自身や大切な人を守る上で必要な知識を高めた。

 市と一般社団法人苫小牧タウンマネジメントの主催。会場には企業や団体、官公庁などの44ブースがお目見えした。

 来場者は高所作業車や工事車両、救急車、手術も行える医療車に乗車したり、171災害用伝言ダイヤルのデモンストレーション、自衛隊が設置した足湯などを体験したりしていた。

 聴覚障害者、認知症患者など配慮が必要な人の防災に関する情報を伝えるブースや避難所で使われる段ボール製のベッド、間仕切り、テーブルも登場。親子連れらがそれらに触れ、非常時の対応への意識を新たにした。

 市消防本部は、署員の降下訓練を公開。水消火器や心肺蘇生体験なども実施した。心臓マッサージを学んだ鈴木優斗さん(北光小4年)は「自宅でも避難用の持ち出し袋を用意し、万一に備えている。きょうはたくさん勉強したい」と笑顔。妹の愛莉さん(同2年)は「心臓マッサージは思っていたよりも難しかった」と話した。

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