息合わせ合同演奏 苫小牧市民吹奏楽祭

息合わせ合同演奏 苫小牧市民吹奏楽祭
4年ぶりに行われた合同演奏

 第75回苫小牧市民文化祭の市民吹奏楽祭が3日、市民会館大ホールで開かれた。市内や近郊の学校など21団体500人以上が出演し、演奏やマーチングを披露。フィナーレでは4年ぶりに合同演奏もあり、会場は熱気に包まれた。

 ステージ上では各団体が10分ずつの持ち時間で「名探偵コナンメインテーマ」や「マリーゴールド」といったなじみのある楽曲を奏で、会場に駆け付けた約700人を楽しませた。市内を拠点に活動するカスケーターズや駒大苫小牧高校吹奏楽局などのステージマーチングもあり、華麗な隊列が舞台を縦横無尽に移動し、息の合ったパフォーマンスを繰り広げた。

 合同演奏は、各団体から希望者総勢368人がステージや客席に立ち、迫力満点の「アフリカン・シンフォニー」を披露した。来場者は事前に渡された紙鉄砲を持ち、演奏終了後に全員で「パンッ」と鳴らしてイベントを締めくくった。

 出演した苫小牧明倫中2年の山下遥音部長(14)は「(アフリカン・シンフォニーは)300人以上での演奏で、音圧がすごかった。他校の皆と演奏できて楽しかった」とほほ笑んだ。

 学生時代にトランペットを吹いていたという三光町の会社員杉野啓志さん(41)は「昔自分が演奏していた曲もあった。地域一体となって取り組んでいてすてきだった」と話した。

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