道の道場満保健福祉部長は7日の道議会保健福祉委員会(畠山みのり委員長)で、人材派遣会社シグマスタッフ(東京)が道と苫小牧市から受託した介護関連業務で2018~22年度の委託料総額約1億7000万円を不正請求し支払いを受けていた問題について、「今後、必要に応じ委託期間中における聴取、現地調査の実施、公的書類を活用した確認などを行い、委託業務の適正な執行に努める」と述べ、再発防止に全庁を挙げて取り組む姿勢を示した。中村守氏(公明党、苫小牧市区)の質問に答えた。
中村氏は、シグマスタッフを業務委託先に選定した方法や具体的な理由もただした。
佐々木徳則介護運営担当課長は(1)潜在的介護職員等活用推進事業(2)外国人介護人材受け入れ研修事業―の2事業は「公募型プロポーザル方式により受託者を選定している」と指摘。
選定は「プロポーザル審査会で企画提案書とヒアリングにより審査。審査会の各委員が、道内各地域をカバーできる体制や当該委託業務の実施に関するノウハウの有無など事業者の業務遂行能力、事業の企画・実行能力などを評価した結果、シグマ社が最良の提案をした者となった」と説明。指名選考委員会を経て「随意契約により委託契約を締結した」と答弁した。
















