苫東DC建設を支援 鈴木知事 岩倉市長の回復祈る

苫東DC建設を支援 鈴木知事 岩倉市長の回復祈る
ソフトバンクが建設する苫東DCを全力でサポートする姿勢を示した鈴木知事=9日午後3時ごろ、道庁

 鈴木直道知事は9日の定例会見で、ソフトバンク(東京)が苫小牧市の苫小牧東部地域(苫東)に国内最大級の大規模データセンター(DC)建設を発表したことについて、「道は『北海道データセンターパーク』構想を推進しており、まさにこの取り組みを加速するもの」と歓迎し、同事業の着実な実施・拡大に向けて全力でサポートする姿勢を示した。

 ソフトバンクのDC誘致に関して、道としては「候補地の提案や、電力会社など関係者との仲介、道や市の補助金の紹介などを行ってきた」と述べた。

 今後の具体的なサポート内容に関しては「国が最大300億円を支援することになっており、重複する関係で、道のデータセンターの助成金は該当しない」と説明。このため、例えば「地元の理解促進とか、道内企業との連携をはじめとした再エネ供給の方法や行政手続きのサポートなど、ワンストップでの対応による、しっかりとした支援をしていきたい」と語った。

 また知事は、苫小牧市の岩倉博文市長(73)が7日夕、出張先の韓国・仁川国際空港で倒れたことについても触れ、「現在、病院で治療中であるとの報道があった。一日も早い回復をお祈りしている」と述べた。

 この他、知事は16~20日の日程で、2020年1月以来となる海外訪問を行うことも発表。17日にベトナム北部のクアンニン省ハロン市で開幕する「北海道フェスティバルinハロン」の開会式に出席するほか、19日にはシンガポール高島屋の「大北海道展」にも参加して道産品のトップセールスを行う。

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