胆振・日高で生産された米「ゆめぴりか」の品質を審査するコンテストが9日、苫小牧市の日胆農業会館で開かれた。日胆9農業協同組合が出品し、全道コンテスト(21日、札幌市)の代表となる地区金賞に、JAびらとり(平取町)を選んだ。
日胆地区「ゆめぴりか」生産販売プロジェクト(松田伯明会長)主催。ゆめぴりかの品質やブランド力のさらなる向上を目指し、2015年度から催している。生産ロット数で部門を分け、今年は正式出品に4組合、参考出品に5組合が応募した。
審査は農業関係者や米穀店代表、料理人ら7人で行った。全道コンテストと同じ炊飯器で炊いた米を、各産地名を伏せた状態で食べて、味や粘りなどの食感、つや、白さなどを総合的に評価した。
JAびらとりは2016年以来、2回目の金賞で、貝沢太一びらとり米麦改良協会副会長は「平取町の農家全員が頑張った成果」と喜んだ。参考出品部門の最高位となる特別賞にJA門別(日高町)を選んだ。
審査員の髙田和夫野口観光ホテル洞爺湖畔亭(洞爺湖町)調理担当マネジャーは「どのお米も素晴らしく、道産米のレベルの高さを改めて感じた」と総評。日胆地区米麦改良協会の長門宏市副会長は「生産者の日々の努力が伝わったと思う。さらなる品質向上を期待したい」と述べた。
















