苫小牧市真砂町で道内唯一の製油所を操業する出光興産(東京)は9日、児童に伝統楽器の魅力を伝える「ふるさとプロジェクト」を苫小牧泉野小学校(池田利夫校長)で開いた。6年生約80人が和楽器演奏などを楽しんだ。
国内外で和楽器の魅力を伝える集まり、チームJプロジェクトの井上公平さん(53)、石本かおりさん(32)、玉置ひかりさん(28)が来苫。和太鼓、三味線、しの笛、琴でアニメ「ワンピース」の映画主題歌や民謡「ソーラン節」などを次々と演奏した。
和太鼓の演奏体験も行い、児童たちが両手にばちを持って力強くたたき、佐野舞咲さん(12)は「すごく楽しかった。見ているときは簡単そうだったけど、腕がすごく疲れて大変」と笑顔。指導役の井上さんは「和楽器に興味を持ったり、好きになったりしてもらえたら」と話していた。
同社は2018年度から、和楽器の演奏や体験などの同プロジェクトを全国の小学校で展開。同社北海道製油所が操業50周年の節目を迎えたことを踏まえ、地元の苫小牧市内では2年連続の開催となった。
















