札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは9日、10月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)に噴火の兆候がなく、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。
樽前山については、10月23日に北海道開発局の協力で上空からヘリコプターで観測した際も山頂溶岩ドーム周辺の噴気に変化なかったが、同ドーム周辺の高温状態が続いていると指摘。突発的な火山ガスなどの噴出への注意を呼び掛けている。
倶多楽も静穏で、火山性微動は観測されていない。
















