中国語スピーチ道大会で3位  北洋大の織笠さん 苫小牧

中国語スピーチ道大会で3位  北洋大の織笠さん 苫小牧
賞状と盾を手に再挑戦を誓う織笠さん

 北海道日中友好協会主催の第41回全日本中国語スピーチコンテスト北海道大会で、苫小牧市錦西町の北洋大学3年織笠未生(みお)さん(21)が「スピーチ部門」大学生・一般の部で3位に入賞した。昨年から挑み、初の入賞。1位を目指してきただけに悔しさをにじませながらも、「着実にレベルは上がってきていると思う。来年こそ1位を取りたい」と力を込めた。

 同大会は10月21日に札幌市内で行われた。指定された小話を中国語で滑らかに読む「朗読」と、参加者自身が考えた文章を中国語で話す「スピーチ部門」があり、同部門の大学生・一般の部には織笠さんを含め8人が出場。3分以上5分以内で内容や発音の正確さなどが審査された。

 織笠さんは「中国語と私」のテーマで、大学入学から2年半、中国語の上達に励んできた体験を発表した。今年4月から、留学生対象の難易度の高い日中翻訳ゼミナールに入り、留学生や同大講師に助けられながら勉強したエピソードを交え、相手に伝わったときのうれしさや感謝の気持ちを流ちょうな中国語で表現した。

 昨年は朗読部門に出場したが「自分で文章を考えて話した方が楽しい」と、今年はスピーチ部門に挑戦。何度も修正しながら2カ月かけて原稿を完成させ、それから2カ月間ほぼ毎日発音練習を行い、暗記した。

 当日は、これまでの練習の中で一番の出来だったというが、結果は3位。「名前を呼ばれたのはうれしかったが、悔しい気持ちが強い」と残念がる。しかし、自分で発音を修正できるようになり、聞き取る能力も高まってきたと実感しているといい、次回は「もっと中国語に深く関わるストーリーが書けるように、語彙力や表現力を磨きたい」と来年を見据える。

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