特殊詐欺被害を未然に防いだとして、苫小牧署は13日、苫小牧市明徳町のセイコーマート苫小牧明徳店のアルバイト従業員で苫小牧高専4年の高野紗弥花さん(18)に感謝状を贈った。
同署によると、10月20日午後4時半ごろ、来店した60代女性から「電子マネーの使い方を教えてほしい」と相談された高野さんは女性のスマートフォン画面に怪しいサイトが表示されていたことなどから「詐欺ではないですか」と声掛け。上司と共に女性を説得して同署に通報し、被害を防いだ。
女性は1時間ほど前にも来店し、高野さんから1500円分の電子マネーを購入。その時もスマホ画面に怪しげなサイトが表示されていたという。
高野さんは「勇気を出して指摘した方が自分も後悔しない」と再来店したタイミングで声掛け。「こういうとき、一番話し掛けやすいのは店員。今後も目配りしてきたい」と語る。
久田署長は「道内では電子マネー、現金などで合計3700万円をだまし取られた事例もある。『おかしいな』と感じたら声掛け、通報を」と呼び掛ける。
















