千歳市花園の「サケのふるさと千歳水族館」地階の水中観察ゾーンで、ふ化後間もないサケの赤ちゃんが、産卵床代わりの砂利の上や中に潜ってすくすく育っている。
9月24日に来場者の採卵体験で人工授精した卵。経過は比較的順調で、10月13日に発眼し、11月2日にふ化した。今は、おなかに抱えた赤い「さいのう」と呼ばれる袋に入った栄養で育っている。
砂利の中でじっとして動かない「仔魚」を見つけた来館者の親子は「サケの赤ちゃん、かわいいね」と話して水槽をのぞき込んでいた。
仔魚はふ化後の積算温度(飼育水温12度×受精後の日数)が960度に達すると稚魚になり、餌を食べ始め、自由に泳げるようになるという。
















