薬物乱用防止教育 認定講師養成へ講座 LC国際協会

薬物乱用防止教育 認定講師養成へ講座 LC国際協会
薬物乱用の現状や心身への影響について学ぶLCメンバーら

 道南地区のライオンズクラブ(LC)でつくるLC国際協会331―C地区は12日、苫小牧市民会館で「薬物乱用防止教育認定講師養成講座」を開いた。会員約40人が受講し、薬物乱用がもたらす心身への悪影響や効果的な指導方法について学んだ。

 同地区と公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター(東京)の主催。厚生労働省、警察庁など後援。

 講座では同センターが制作・編集を手掛けたDVDの上映を通し、薬物乱用や薬物依存によって健康がどのようにむしばまれていくかを解説。違法薬物に加え、市販薬を治療目的ではなく使用することも薬物乱用に当たることや、若い世代を中心に大麻を巡る問題が増えていることも伝えられた。

 また、薬物犯罪の現状や国内で行われている薬物乱用防止対策なども説明。若い世代などへの効果的な伝え方を考える実践形式のプログラムも盛り込まれた。

 全国のLCでは青少年健全育成や社会奉仕活動の一環として、同センターと共同で薬物乱用防止教育認定講師の養成に取り組んでいる。同地区でもこの活動に力を注ぎ、学校などの要請に応じて講師を派遣している。渡部義男地区ガバナーは「海外では違法薬物がまん延しており、日本でも身近な問題。まずは私たちがしっかりと学ぶことが大切」と話す。

 同センターの加藤康樹企画部長は「生きづらさから逃れるために薬物乱用に至ってしまう人も少なくない。地域で見守ってくれる人の存在は、若い世代を薬物乱用から守る大きな力になる」と期待を込めた。

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